数秘で読み解く6月

2022年は「6」は愛情の年

そして「6」は、唯一中庸の年
調和とバランスという意味もあります。

その折り返しとなる6月

2+2+0+2+6=12(1+2=
『3:創造の月』

卵が割れた形を象徴する『3』は、
子供の数字でもあり

何かが生まれる
芽が出る時

 

『3:創造の月』何かを生み出す力は
楽しく力を抜いて、笑顔でいる時に
発揮できるもの

現実的に考えることも
もちろん大切ですが

易を学び

自然のエネルギーとつながることが、
本来の自分を取り戻す近道なんだと

何となくですが実感してます

私ごとですが

6月1日に
福岡県豊前市にある「嘯吹八幡神社」に
朔日詣りへ行ってきました

神意に叶う「嘯吹(うそぶき)の力」

「嘯吹」は古語で
古事記や日本書紀の中にも
神業の中の一つとして記述があります

「風招はすなわち嘯(うそぶき)なり」

風招とは、
口をすぼめて、ふーっと
息を吹き出すこと

ふーっとする事により
自分の中にある執着や独占欲などの不要なものを手放し
穢れを祓い
心身を清浄に保つ

心身を浄化する嘯吹の力を信じて

ふーっと吐く

自然にふれて

風を感じて

空を仰いで

天と地のつながりを感じる

ふーっ

力抜けて

気持ちいい

自分の中にある執着や独占欲などの不要なものを手放し
穢れを祓い
心身を清浄

なるほど

こうやって自然に
中庸に戻してくれるんだ

 

読んで下さってるあなたも

同じ場所で長い時間過ごすより
少し場所を変えて

気分転換に散歩をしたり
緑の木々、草花を愛でる時間を

楽しく力を抜いた
無駄だと思いがちの中に、
「あっ」っと
心があたたかくなる瞬間や
意識がふと変わるタイミングに気がつけたり

その時の感覚はとても大切

自分にしかわからないけれど
何かをちゃんと無意識の中でキャッチしてるはずなので

 

易を学び、儒教に触れ
執着や、偏り、やり過ぎていては、その選択は道を外れる
選択する、心をいつも中庸に(真ん中に)することが大切だと学びました

執着なく、偏ることなく、過ぎることなく選択することこそ
「徳」となる   (儒教より)

ふーっと吐いて真ん中に

あなたがあなたらしく
自然に力を発揮できますように