日々つれづれ「易」のこと(その2)

 

「易経」は古代中国の古典です

易には二つの顔があります

「占筮」と「義理」

「占筮」は占いの本、
「義理」は生き方や哲学書、帝王学の本

ざっくり言うと
「占い」と「哲学、帝王学」の二つの顔を持っている変化の書物だということ

中心になっている思想は
陰陽二つの対立と統合によって、森羅万象の変化の法則を説いてます

きっと、読み深めていくことで中庸に戻れる

 

易経の本は沢山あるのですが
本文は全て同じで

本によって訳し方が違うだけなのです

ちなみに、中国の思想家、孔子さんが十翼(解説書)を作ってるので
4000年~5000年も前の書物になるのかもしれません

凄い、だけでは終われないし
終わらせたくない…
そう思うのは私だけでしょうか

 

易経には

64卦の物語が書かれていて
あなたの問いに
卦をたてて
あなたの問いはこの物語が導いてくれるよ
リンクするよ。って
教えてくれるんです

もともとは神様の言葉を受け取る為に作られたとも言われています

あなたへの時空を越えて、届けられるメッセージは何でしょうね

筮竹を使い立筮しお伝えしております
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ありがとうございました

 

つづく