リンクするもの

先日、親戚から
『「東野圭吾」好きやったよね~』と手渡された
東野圭吾さんの「クスノキの番人」

もう読まれましたか?

昔から、何らかの形で、手元に届く本は
今、私に必要な本なんだと、
読むようにしていて、

もともと、東野圭吾さんが書かれる本は好きだったので
一気に読んでしまいました。

武雄の大楠がモデルになってると知り、
何だか色々リンクするものがあったので

今宵満月に
振り返りながら、綴ります。

2017年の4月
春休みに家族でぶらりと寄った『武雄神社』

武雄市全体が氣が整っていて、
一度行くとまた行きたくなる大好きな場所です。

 

縁結びのご神木、夫婦檜(めおとひのき)
木々からの香り
心を穏やかにして下さり

不思議と気持ち前向きになります

 

武雄神社の背後には、
御船山の神奈備(神が隠れ住まう山)があって

別世界へと誘うかのように、
竹林が続いています。

もうすでに別世界なのですが

竹林を抜けると、

 

そこには樹齢3000年の大楠が姿を現します。

 

「わあああああ~」

子達の歓声

御神域に静かにたたずんでるのですが、
その偉大さには思わず声が出てしまうほど

静寂な空気感がたまらなくて

樟脳の香のせいかもしれないけれど、

ここだけ空気が違うんです。

荘重で威厳に充ち満ちた力強いエネルギーを
感じ取ることができるのではないかと思います。

「トトロが眠ってそう」と二人の娘たちが穴を遠目にのぞいてます。

龍神様が宿っていると言い伝えられていますが、

確かに神様がいるんだと、
存在感を感じずにはいられないと思います。

感じる方は存在感を存分に感じられるといいと思います。

昔から神秘的なもの
「神」様の「秘」密
ただ、ただ、好きなのです。

ふっと降りてくるメッセージは
日々私を変え、導いていただいてます。

2020年5月は数秘術では、
2+0+2+0+5=9

「9」完結の月になります。

何かが終わるというより
一つの区切り。

6月からの新しいステージや流れに向かって一旦リセットする。

そんな5月のテーマは「手放し」です。

「武雄の大楠」から

手放しても大丈夫
生まれてきた時は手の中には何もなかったはず
ふっと、そんなメッセージをいただいたよう

生きること、生かされていることに感謝して
必要なもの、また積み上げていけばいいのかもしれない

『武雄の大楠』がモデルとなった
東野圭吾さんの『クスノキの番人』

今、ちょうど、読むものをお探しの方へ
届きますように…

クスノキの番人 / 東野圭吾 (書籍)◆ネコポス送料無料(ZB74937)

価格:1,980円
(2020/5/7 12:47時点)
感想(0件)